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みなさん、日本人はアメリカ人より野菜を摂っていないって知っていましたか?
私は、ここで初めて知りました・・・。
アメリカは80年代から栄養政策推進し、野菜を多く摂ることを奨励して、成功し、野菜摂
取量が大幅に増加したそうです。
厚生労働省は、成人の野菜摂取量を「一日350g以上が望ましい」とされていますが、実
際はなかなか摂取できていないそうです。
野菜に多く含まれているのは、五大栄養素⇒糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル また、第六・第七の栄養素と呼ばれる食物繊維・フィトケミカルが含まれています。
この栄養素等は、必要量は多くないですが不足してしまうとカラダの機能を維持すること
ができなくなります。 例えば・・・
・ビタミンAが不足すると・・・暗い所で物が見えにくくなったり、感染症への抵抗力が弱くなってしまうそうです。
・ミネラルの中のカルシウムが不足すると・・・骨粗しょう症になる危険が高まります。
・食物繊維は腸内環境を整えるために重要で不足すると・・・便秘をはじめ、さまざまな不調の原因になります。
フィトケミカルは、積極的に摂取することで生活習慣病などの予防に役立つとして注目されています。
<野菜に多い栄養素と働き>
ビタミン:ビタミンA・E・Cは高い抗酸化作用を持つ・ビタミンDは骨を強化
ビタミンB1には疲労回復、神経機能を正常に保つ働きがあるといわれます。
ミネラル:カルシウムは骨や歯を形成 ・カリウムは余分なナトリウムを排出し、筋肉の働き
を調整・鉄は酸素を全身に運び、貧血を防いでくれる。
フィトケミカル:ポルフェノールとカロテノイドが代表的、ともに抗酸化作用が高いほか種類
によってさまざまな機能を持ちます。アントシアニンや大豆イソブラボンはポルフェノールの一種
食物繊維:水溶性と不溶性があり、水溶性食物繊維は腸内の善玉菌を増やし、不溶性食物繊
維は便の量を増やして排便を促し、有害物質を吸着して排出するなどの働きがある。
不要なものは体外にだし体内から健康を掴みましょう!
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